克服した頭痛


脳脊髄液の影響


体が血液によって新陳代謝をおこなっているのと同じで、脳や脊髄神経そのものにも、血液と同じように新陳代謝を司る「液体」が必要になってきます。

その役割を果たすものが脳脊髄液(のうせきずいえき)です。

脳脊髄液は、脳と、脳から仙骨(お尻の部分の骨)に走っている脊髄神経の周りを、一定のリズムで絶えず循環しています。

ですが、肩や首周辺の筋肉などに酸素欠乏が起こることで、それらの筋肉は収縮し、脳脊髄液の循環が乱れるようです。

循環リズムが乱れると、脳細胞や脊髄神経細胞に正しく栄養が供給されず、代謝機能は低下し、神経の衰弱化(すいじゃくか)を招くことになります。

そのため、その神経にかかわる各器官も正常な働きができなくなり、体への様々な障害となって現れます。

つまり、「頭痛」も脳脊髄液の循環リズムの乱れによって、脳神経細胞の「衰弱化(すいじゃくか)」が起こっていると考えられるのです。

最近では、この髄液減少の「低髄液圧症候群」という病気も取り上げられています。

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